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2021年7月20日6 分

【北越谷美容室】自分に合ったシャンプーの選び方解説

最終更新: 2022年11月8日

今日は正しいシャンプーの選び方を解説していきたいとおもいます。

まずシャンプーは頭皮に合ったものと髪質に合ったもの、の二つの要素を考えて選ばないといけないので、とーーーーても難しいのです。( ;´Д`)


 
●自分の頭皮に合ったシャンプー


 

 
これは自分の頭皮の状態が健康なのかどうかです。
 

 
通常健康な頭皮は出来物や湿疹、フケなどが無く白い頭皮です。
 
(日焼けしている場合は茶色い)
 
トラブルがある場合大きく分けると以下の物がほとんどです。


 

 

 
乾燥している・・・顔や肌も乾燥していて、細かい粉状のフケが出やすい、アトピー肌である
 

 
   A 洗浄力が穏やかで、刺激が少ないシャンプー


 

 
脂分が多い・・・顔や頭皮に脂分が多くべたつき、テカリやすい、頭皮が黄色く脂のよう な臭い、やWWhat doesh酸化した臭いがする。大きめの湿ったフケが出る、脂漏性湿疹である。
 
   A  洗浄力があり洗い上がりがさっぱりしたシャンプー
 
※脂漏性湿疹の場合は、抗真菌作用があるもの、(状態によっては穏やかな洗浄成分が良い時もあるので注意)


 

 

 
敏感肌である・・・もともと肌が過敏で合わない化粧品が多い、冬より夏の方が肌が荒れる
 
   A 洗浄力が穏やかで、刺激が少ないシャンプー


 

 
アレルギー体質である・・・アレルギーが多い
 

 
   A 自分のアレルギーの反応しないシャンプー、刺激が少ないもの


 

 
頭皮に怪我をしている・・・治っていない傷、ケガが頭皮にある
 

 
   A ケガがある場所は治るまで洗わない


 

 
特に何も無い・・・A ほどほどの洗浄力のシャンプー
 

 

●自分の髪質に合ったシャンプー


 

 
髪が細い・・・絹のようにサラサラとしていて透け感がある。ボリュームが出ない
 

 
A  質感がサラサラと軽い仕上がりのシャンプー 油分シリコン少なめでボリュームを潰さないため


 

 
髪が太い・・・ハリコシがしっかりしていて、しっかりとした艶がある。ボリュームが出やすい
 

 
A  質感か中程度、油分シリコンも普通ぐらいのシャンプー


 

 
髪か傷んでいる・・・パサツキがあり、引っ掛かりがある。カラーやパーマ、縮毛矯正、アイロン、プール、海、紫外線などなど、薬、熱、物理的、科学的ダメージがあり、ダメージにもレベルがあり、枝毛、切れ毛、縮れ毛があったりもする。
 

 
A  質感は重めのシャンプー 洗浄成分は穏やかなもの、油分、シリコンはしっかり入っているシャンプーで引っかかりをケアし艶を出す。
 


 

 
癖があって広がる・・・クセ、うねりも様々緩やかなうねりから、縮れたような癖までさまざま。
 

 
A 癖の状態によって様々だが、癖が強く広がるにつれ質感は重めのシャンプー、油分、シリコンはしっかり入っているシャンプーになる


 

 
ビルドアップしている・・・重いトリートメントを繰り返し使ったため髪がベトつきがある。
 

 
A 軽めの質感で洗浄力が強いシャンプー、シリコンが重なりすぎて重くなっているためシリコンフリーのシャンプーがおすすめ。
 
炭酸シャンプーやシリコン落としシャンプーなどがある、お酢や重曹も効果があるが、ともにダメージに直結するので注意が必要!


 

 
髪が細くも太くもない・・・あまり気にならない
 

 
A  質感か中程度、油分シリコンも普通ぐらいのシャンプー


 

 
※シリコンはものによって分子量が違うため、人それぞれ、適量が違うが、丁度良い配合だと洗い上がりがとても良い状態になる。
 
良い成分だが、合わない量だと満足いかない仕上がりになる。
 
リンス、コンデショナー、トリートメント、流さないトリートメントなどにも入っているものが多いので、最終的な総量に注意。

自分の 頭皮 と 髪質 にこの二つの要素に合ったシャンプーを選ばなければいけないので、シャンプー選びは難しいのです。

シャンプーの重要な要素として

1 界面活性剤

2 カチオンポリマー

3 油 (シリコーンオイル等)

があり、このバランスで良し悪しが決まるので、とても重要です。

特に界面活性剤がシャンプーの洗浄成分で、汚れを取ってくれる成分であり、刺激になる成分であり、肌荒れを起こす一番の原因になる成分です。

一口に、界面活性剤といってもたーーーーーーくさん種類があるので、特に有名で使用頻度が多い成分を紹介します。

洗浄力と刺激の強さも一緒に載せたので、分かりやすいかと思います。

基本的に


 
洗浄力が強いと 油分を落とす力が強い分、汚れ、臭いは取れるが、頭皮が乾燥しやすい
 
 髪がきしむ、バサバサする、傷みやすい、頭皮のべたつきが取れる、ビルドアップしたアップした髪の毛を改善できる。オイリー肌の人に向いている。

洗浄力が弱いと 油分を落とす力が弱い分、汚れが落ちずらく、頭皮のべたつきが取れない

頭皮の臭いが残りやすい 髪がペタッとボリュームがでずらい ビルドアップしやすい

髪の艶が出やすい、髪が痛みづらくのダメージケアができる。アトピーの人や敏感肌の人に向いている。

※脂漏性湿疹の方はマセラチア菌を繁殖させない為の 抗真菌作用入りのシャンプーがおすすめです。有効成分ミコナゾールなど。

など、一長一短なんです、

シャンプーの裏に成分表記がされています。

●シャンプーの成分表のはこう見る。

シャンプーの成分表は、薬事法により化粧品には「全成分表示」が義務づけられています。
 
容器の裏から、その化粧品にどんな成分が配合されているのか分かります。

基本ルールとして、配合量の多い順にすベて記載されています。

このシャンプーの場合 

 ココイルグルタミン酸TEA → グルタミン酸系 洗浄力弱い 刺激穏やか

 オレフィン(C14-16)スルホン酸Na  → スルホン酸Na 洗い浄力強 刺激あり

 コカミドプロピルベタイン → ベタイン系 洗浄力弱い 刺激穏やか

この順番で配合されているので、「弱くはないが比較的穏やかな洗浄力で刺激も強くはない」と読み取れますね。

後は カチオンポリマー と 油(シリコーンオイル)の配合のバランスで手触り、保湿など質感が変わってくるので、まずは、シャンプーの界面活性剤に着目して選んでみることをお勧めします。

カチオンポリマー と 油(シリコーンオイル)についてはまたの機会に紹介したいと思います

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